例年より、早い夏日続きでお疲れではありませんか?
早いものでもう6月になりました。
夏休みの旅行のスケジュールも気になりだす頃ですが、
やはりこの時期は、お盆の準備も欠かせませんね。
今日は、お盆の迎え方として、精霊棚(しょうれいだな)とは?
を調べてみました。
盆飾りと、一般的にいいますが、精霊棚は亡き人々をお迎えする聖域です。
まつりかたは、
真菰(まこも)のゴザを敷いて左右に青竹をたて、縄を張りほうずきなどをつるします。
真菰の上におがらか、割りばしで四本の足をつけたなすの牛や、きゅうりの馬を飾ります。
先祖の霊がきゅうりの馬に乗ってやってきて、なすの牛に乗って帰っていくと云う言い伝えから
まこもは、病気を治し、邪気を払うといわれています。おがらは、玄関先で燃やし、道に迷わないように
明るくしてあげます。
私が子供のころは、七夕かざりといつもなすときゅうりの牛馬がいました。
(北海道は8月が七夕です)祖母がおもちゃのような感じで作っていると思っていましたが、
盆飾りだったんですね。
何年も見かけなくなりましたが、いろんな意味がある
風習は、残していけるといいなと思います。
おおばセレモニーでは、お盆の飾り付けも行っております。
お盆飾りセット、ちょうちんなども取り扱っています。
どうぞご用命くださいませ。